〜The relationship between Dominant and Submissive 〜

理性的で、人として尊敬できる独身のDominantの方との奇跡を信じて…

羞恥心が芽生えた瞬間…


上の前歯を診察するために上唇を捲る…というのは歯科ではごく当たり前の事だと思いますが、それを”執拗”にされる事には少し違和感がありました。





歯を診るための行為…というよりは、私の唇で先生自身が楽しんでいらっしゃるように思えて、次第に「なんでこんなになるまで裏返しにするのかな…。これって前歯を診る事に本当に必要な事なのかな…。」と思い始めるようになりました。





何故なら、個室に移るまではそこまで執拗にされた事はなかったからです。





診察・治療に必要な分以上に唇を触られ、拡げられ、先生が満足するまで執拗に…
だった気がします。





ある時、先生がいつものように私の上唇を両手で捲り上げながら、「しばらくこのままで動かないように…」と仰り、何故か私の上唇は先生の指で固定されたままになりました。





そのままの状態で、返事をするように言われます。
もちろん私は先生に言われた通り「はい」と答えようとしましたが、先生の両指で大きく裏返しにされたままがっつりと固定されているので、唇を動かすことはできません。






そうすると、先生は「お返事がないから、まだまだこのままにしましょうね」と仰って、唇から指を離してはくれませんでした。





私は何故、こんな事をされているのか理解できず、このままの状態が続くとどうしてよいのか分からなかったので、とにかく返事をしようとした事を今でも記憶しています。





何度トライしようとしても、言葉にはならず…
「あっ…アガッ…」と返事を繰り返すことしかできず…
そんな言葉にならない声を発し続ける私の姿を見たらやめてくださるだろう
…とひそかに期待していました。
が、先生はニコニコしながらも決してやめてはくれませんでした。






でも先生は根本は優しい人なのでしばらく時間が経過した後「今日はよく頑張りましたね。偉かったですよ。お口を閉じていいですよ」と言ってくださったのです。





そう言ってはくださったものの、ずっと裏返しにしたまま捲り上げられていた私の上唇はカラカラに乾燥してしまい、口を閉じようとしても歯にくっついて、下りなくなってしまっていました…。





上の前歯にくっついたまま口を閉じれなくなってしまった私は、とにかく必死で元の状態に戻そうとしました。
その戸惑いながらもがいている様子を見て、先生はとても嬉しそうにクスッと笑い、「本当に可愛い子ですね。これからの診察がますます楽しみですよ」と仰りました。





私はその瞬間、ものすごく恥ずかしい…。。。と感じてしまったのです。





顔から火が出そうなくらいに、恥ずかしさを感じました。
その時初めて、先生に対して羞恥心を感じたのです。